令和3年度 第3回校内研究授業(数学科)

7月9日(金)、大分県教育庁義務教育課 山川明宏指導主事をお招きして、戸次 啓先生が3年B組において、数学の研究授業を行いました。本時のねらいは、「折り紙の一辺の長さの求め方を、折り目に着目することで、平方根を利用して説明することができる。」でした。生徒たちは、実際に折り紙を手にとり、折り目に着目しながら、自分の考えをしっかりと持ち、グループ活動で、その考えをさらに深める場面も見られました。また今回は、10月21日(木)に予定している研究発表会のライブ配信授業を想定したシチュエーションで行いました。カメラを数台設置し、別室ではライブ中継を参観する先生方等役割分担しながらの授業でした。 

事後研の後は、放送大学の中川一史先生による講義を行いました。「1人1台端末で学ぶ意義」や「アナログとデジタルとのバランス」などのお話をうかがい本年度の研究が大きく前進した1日となりました。


これからも随時公開授業を開催いたします。関心がある先生は本校にお問い合わせください。今後の予定はホームページに掲載していきます。


  • 授業風景