11月13日(水)3年C組で道徳「サグラダファミリア【受け継がれていく思い】」の校内研究授業を行いました。
今回は、指導・助言者に大分県教育庁義務教育課 小野 勇一課長補佐、大分大学教育学部 鈴木 篤准教授 をお招きして、矢治朋恵教諭が授業を公開しました。
「畏敬の念」を指導する授業を行うにあたり、3年でプレ授業を行い、他学年でも「畏敬の念」を指導する授業を行い、生徒の受け止め方や概念の理解度を測り、多くの教員が関わる中で、道徳の授業の研鑽を積むことができました。
本時は、動画や彫刻の拡大写真、本文に登場する人物の写真などを効果的に挟み、生徒の学習意欲を高めていきました。自然に向けられることが多い「畏敬の念」ですが、個人では到底届かない通常の営みを超越したものに対しても抱くことがあることに気づかせ、畏敬の念を抱くことで、驕らず謙虚に生きることの尊さについても考えさせた授業でした。3年C組の生徒は積極的に発言し、教材や友達と真剣に対話し、思考の深まりを見せてくれました。
事後研では、小野課長補佐や鈴木准教授から、道徳の授業を進める上で大切な視点をたくさん教えていただくことができました。これからの授業に生かしていきたいと思います。
小野課長補佐
鈴木准教授
次回は、11月27日(水)に戸次啓先生が数学「いろいろな角度の作図」の授業を行います。
15:00-15:50研究授業、16:05-17:05事後研の予定です。
授業と事後研は公開しています。ホームページから申込用紙をダウンロードされてお気軽にお申し込み下さい。