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令和元年度 第2回深い学び(総合的な学習の時間)
1年生と2年生が研究授業を公開しました

令和元年7月8日(月)


 
  大分県教育委員会主催の標記の会が本校で開催され、山下由美子教諭が1年D組で、添島秀紀教諭が2年B組でそれぞれ研究授業を行いました。附属小学校の先生方をはじめ県下から約150名の参加者による研究会になりました。各教科の研究授業に比べ、総合的な学習の時間の研究授業を見る機会はなかなかないため、先生方も熱心にご覧になり、事後研でも熱のこもった協議をされていました。


 また、今回は、文部科学省から渋谷一典調査官をお招きしており、講義の中で、研究授業についての分析や解説、また総合的な学習の時間と主体的・対話的で深い学びとの関わりについて分かりやすくお話していただきました。


 本校の学習プランの特徴である三度繰り返す探究のスパイラルが効果的であること、探究の過程に位置づけた行事の活用が適切であることなどについて評価いただきました。1年生の職業人講話の生徒の感想を取り上げ、学校内ではなかなか気が付けない新しい考えをもたせる機会になっていると述べられ、ヒト、モノ、コトと触れ合う機会をできるだけ設けることが、生徒の自覚的な学びを推し進めるきっかけになることを教えていただきました。


これからも、附属中学校の研究授業が県下の先生方の研鑽を深める場となるよう研究を進めていきたいと思います。
 
 
 
 
   
   
       
   
       
   


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