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本物に触れ本物を知る
「琴の授業とアバター附中に来る!

令和元年 7月11日(木)

 
   本校では、「本物に触れ、本物を知る」をキャッチフレーズに様々な体験活動の場を設けています。

 7月11日は、3年生の総合的な学習の時間に、4名の各分野のエキスパートをお招きし、分科会方式で3年生に大分県の現状や課題をお話していただきました。3年生は「ふるさと大分について考える」をテーマに地域が抱える課題についての学習に取り組んでいます。そこで、A組教室では、大分県福祉保健部の講師から少子高齢化による大分県への影響を、B組教室とC組教室ではそれぞれ大分県商工観光労働部の講師から、大分の観光についてとアバター技術の利活用について解説してもらいました。D組教室では、日本銀行大分支店の講師から大分県経済動向を解説してもらいました。C組では、実際にANAと開発したアバターを教室に持ち込み操作してもらいました。狭い机の間をスイスイ移動するアバターに皆びっくり。最新技術の進化の程を実感していました。

本校では、これまでも茶道教室(1.2年)や職業人講話(1年)、特別支援学校交流活動(2年)などの場を設けてきました。7月はさらに家庭科での保育実習(3年と附属幼稚園園児)や音楽科の琴の授業(3年)などを行っています。

先日の総合的な学習の時間の研究会でも「ヒト・モノ・コト」に触れさせることが、主体的な学びをより深めていくことにつながることを改めて確認したところです。これからも、そのような学びの場を附属中学校では提供していきます。


      
 
     
   
     
   
       
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       



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