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本物に触れ 本物を知る!
−ピノキオ コンサート−

令和元年 10月31日(木)


 
別府アルゲリッチ音楽祭実行委員会主催のピノキオコンサートを2年生が鑑賞してきました。


ピノキオコンサートは、一流の音楽家による「演奏とおはなし」を通じ、こどもたちの「心を育む」ことを目的に開催されており、今回で107回目を数えています。


しいきアルゲリッチハウスにお招きいただき、ヨーロッパの趣が感じられるサロンに入室すると、思わず驚きの声が上がりました。ステージと客席との境がない会場はグランシアタとはまた異なる音楽をより身近に感じられる空間でした。


ショパン、ドリーブ、プッチーニ、山田耕筰、ディ・カプアらの名曲にトルコ行進曲など、伊藤京子さんがピアノとおはなしを、出口正子さんがソプラノを聴かせてくださいました。間近で見て、聴く音楽に多くの子どもたちが感激していました。
     
       
       
         
  生徒の感想を紹介します。
安藤菜々美さん
 このように間近で音楽を聴く機会があまりなく、とても心動かされ、感動しました。そして、音楽だけでおく、伊藤さんのお話からもいろいろなことを学ぶことができました。このように素敵な音楽をこれからももっとももっと聴いていきたいと思いました。

陽麻衣佳さん
 目の前の演奏を聴くのは初めての経験で、迫力あるコンサートの臨場感を味わうことができました。そして、伊藤京子さんの演奏するピアノの音色とソプラノ歌手の出口正子さんの歌声が融合したハーモニーが会場全体に響き渡っており、心の奥まで染みる演奏でした。また、曲が終わった後の余韻も堪能し、客席からの拍手によってステージと客席が一体感を生み出し、音楽の空間を創り出していて、音楽の世界を味わうことができ、大変貴重な経験をさせていただきました。
 
         


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